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そもそも籐って何ですか?


  • 籐 (Rattan - ラタン)
    東南アジアの熱帯地方にだけ生育するヤシ科の植物で、種類が多く、植物分類学上では600種以上も数えられています。表皮の長いトゲを使い、他の高い樹木にからみつきながら、ときには数百メートルにもおよぶ長い姿を形成します。
    非常に生命力の強い地上最長の植物ですが、一年中摂氏30度以上の高温で、多湿の所でなければ生育しません。
    主な産地は「インドネシア」「マレーシア」「フィリピン」で、籐の種類によって「スマトラ島」「マレー半島」「ボルネオ島」「セレベス島」「カリマンタン」で採れます。
    原産地でトゲと外皮をむいて出荷されます。
    「シンガポール」が集散地とされ、「香港」も籐の輸出入港として有名です。
    籐工芸などに使用する目的で日本に輸入されているのは、約20種です。

籐の特徴は?


  • 軽い・柔らかい・強い
    最大の特徴は、「軽さ」「柔らかさ」「強さ」を有していること。
  • ナチュラルな素材感
    温かみのある素材で、年を経過し使い込んでゆくほど美しいあめ色に艶をまし、独特の風合いをかもし出します。
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籐工芸の特徴は?


  • フリー・デザイン
    柔らかな籐を使えば、複雑な曲線も自由にデザインすることができます。しなやかで滑らかな曲線は、機械などでは作り出せ得ることのできない人の技です。
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籐と藤(ふじ)の違いは?


漢字が似ているとはいえ、籐と藤は全く違うものです。
  • 籐(たけかんむり)
    ヤシ科のつる性植物です。
  • 藤(くさかんむり)
    マメ科の落葉低木で、4月頃に淡紫色などの房状の花をつけます。
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籐と竹の違いは?


籐の内部はぎっしり詰まった固体ですが、竹は中空になっています。


  • ツル状で長いトゲを持ち、大木にまつわりつきながら成長します。

  • 群生し、まっすぐに成長します。
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日本における籐の歴史について教えて下さい。


わが国の籐の歴史は1,000年以上になります。

  • 藤原時代
    「重藤の弓」「なびなたの柄巻」「鎧のかがり」など、戦いの武器に多く使われていました。また、神社仏閣の棟と棟との接合や、木口のひび割れを防ぐためのタダ締めなどに欠かせない素材として、建築にも用いられていました。
  • 徳川時代
    籐工芸の技術が進歩し、たばこ差しなどが作られていました。
  • 明治時代
    乳母車の著しい発展。籐が家具として使われるようになってきました。
    シルクロードから揚子江を経由して満州から籐家具の製造技術がもたらされたこと、欧米との交流の中で椅子の文化が浸透したことにより、飛躍的に広まりました。
  • 大正時代
    籐椅子が盛んに。バスケットやカゴ、 また、タンス類などの箱物家具がこの頃から作られるようになりました。
    高度経済成長期に入ると、生産拠点は国内から海外へ。
    海外との交流により、曲げ木などの技術が発展し、様々なデザインの籐家具が作られるようになりました。
  • 現在
    スチールと組み合わせるなど繊細なデザインのものもあり、様々な用途や場所で使われ、愛されています。

私が初めて籐と出会ったのは、軽井沢の避暑地の縁側に置かれたお洒落なロッキングチェアー。その後、あめ色に輝きを増した皮籐のバスケット、無地編みの買い物かご、極細かつ厚みを保って挽かれた上質な素材感を持つ煙管入れ、根付のついた網代編みの煙草入れ等、すばらしい美術工芸品に骨董屋さんで出会いました。
また、それを生み出した職人の心意気や、こだわりのあった時代に思いを馳せたものです。今日、この素材の持つ可能性の尽きない魅力を、私たちはますます無限にひろげています。

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